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治療が有効なしわの種類と部位

しわはしわのできる原因によって大まかに、表情じわ、たるみじわ、乾燥じわの三つに分類することができます。
表情じわは表情筋の収縮によってできるしわを指し、代表的なものには眉間のしわや目尻横に伸びるしわがあります。
たるみじわは重力に逆らえず、肌が下がることによってできるしわを指し、代表的なものにほうれい線や目の下のしわなどがあげられます。
乾燥じわは、乾燥が原因でおこるしわで皮膚が薄い部分に起こりやすいという特徴があります。
代表的な部位では、目元や口元などです。
また、これら三つの原因を一つから複数併せ持つしわも存在します。
上記のしわに対して効果のある治療法は、分類によってそれぞれ異なるものとなります。
この中でボトックス治療での効果が高いしわが表情じわです。
これはボトックス治療が筋肉を弛緩させる治療法であることと関係しています。
顔には複数の筋肉が存在し、それぞれの筋肉を相互に動かすことで、豊かな表情を作り出しています。
全身の中でも顔には関節が非常に少ないという特徴があります。
また、表情筋の大部分は遅筋が占めており、疲れ難いという特徴があります。
我々は表情筋を常に使っていますが、疲労を感じることがほとんどないのはこのためです。
しかし、長年にわたり表情筋が収縮と伸縮を繰り返すことによって、しわとして深く刻まれてしまうのです。
表情のくせによっても表情じわは起こりえます。
眉間のしわはその代表的なもので、こういった表情のくせによって発生するしわは、くせじわとも呼ばれています。
そこで、表情筋の動きを抑制する働きを持つボトックスを表情筋に注入することで、しわを改善するのがボトックスによるしわ治療の効果となります。
例えば、眉間にしわを寄せるくせがあったとしても、ボトックスを注入することで眉間にしわを寄せる筋肉の動き自体が抑制されるため、眉間にしわができなくなります。
目を細めるくせがあると、目尻にしわが刻まれてしまいますが、これも同様に筋肉の動きを抑制することでしわの改善効果を得ることができます。
表情筋で重要な部位は、頬から上唇に分布する頬筋、口周りに分布する口輪筋、下唇から顎に分布する笑筋、額に分布する鼻根筋、目の周りに分布する眼輪筋の五つとなります。
これらの部位は表情じわが発生しやすい部位でありますが、ボトックス治療により高い効果が期待できる部位であるといえます。
表情じわの場合であれば、ボトックス治療は長年にわたり刻まれてしまったしわであっても、高い治療効果を期待できる美容治療なのです。

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