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信頼できる製剤

ボトックスは、米国の製薬会社であるアラガン社が開発しました。
アラガン社は創立60年、年商40億ドルのグローバル企業です。
製品はアイケア、神経科、皮膚科、美容医療、泌尿器科といった専門領域に特化し、とりわけ美容に素晴らしい効果をもたらした
ボトックスを世に送り出した企業として名声を広げました。
日本での営業活動は、アラガンジャパンという日本法人が展開しています。
ボツリヌス菌を用いた治療が考案されたのは、19世紀のドイツです。
充分に火を通していないソーセージを食することが原因で、食中毒が発生しました。
この時発見されたボツリヌス菌が生成するたんぱく質が筋肉の活動を抑制する作用を持つことがわかり、医療に利用できないかと考えられるようになったのです。
現実に医療現場で用いられるようになったのは、1970年代の米国でした。
当時は斜視の治療に適用され、80年代から用途は多様化しました。
日本の医療現場でも、健康保険診療対象とし、片側顔面痙攣や小児脳性麻痺患者の下肢痙縮に用いられています。
天然のたんぱく質からできた毒素を完全に分離して精製した薬剤なのでボツリヌス菌の菌体や他の不純物は一切含まれていません。
つまりボツリヌス美容治療とは、しわの原因となる筋肉に天然のたんぱく質を注射することにより、筋肉の収縮を一定の状態に抑制し、それを覆う皮膚のしわをできにくくする治療方法なのです。
アラガン社のボトックスを治療行為に用いる医師は、事前にA型ボツリヌス毒素製剤の取扱講習・実技セミナーを受講し、施注資格取得を義務付けているほど真摯な態度で販売管理されているのです。
ところが、近年ボトックスを真似た薬剤が出回り、美容現場で深刻な被害をもたらしています。
中国製の偽ボトックスには、豚のコラーゲンが混入されているため多くのアレルギー反応の悲惨な副作用の例が報告されています。
ボツリヌストキシンA型は一度に大量投与すると、体内に抗体が出来てしまい一生効果が期待できなくなる薬剤です。
中国製薬剤のボツリヌストキシンA型の含有量は、規定量の10倍を超えるものまで報告があり、医学的にも同義的にも許容できない状況です。
同様に、韓国製の効き目の薄い薬剤も出回っています。
中国製や韓国製は、本家本元のボトックスの1/5程度の金額で流通しているのが現実です。
信頼に値しない薬剤は、しわを伸ばすというよりも、大切な体に毒を注射しているのです。

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