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ボトックス注射のエラ治療とは

2012-12-04

顔のエラ部分は、生まれ持った骨格の問題と諦めている人が多くいるようです。しかし、実は顔のエラは咀嚼筋という筋肉が発達することが原因と言われています。ですから、このエラになってしまった筋肉を縮小させることで、エラのハリが解消され、小顔になれるのです。ただ、エラになってしまった筋肉をマッサージなどで取り除くというのは、相当の時間と根気が必要となります。
そこで注目されているのが、ボトックス注射を用いたエラ治療になります。

ボトックス注射とは

ボトックス注射とは、筋肉を動かしている神経伝達を遮る効果を持ったボツリヌス菌から抽出したタンパク質を注入する方法です。ボトックス注射は、筋肉を収縮させることでシワを減らしたり、ふくらはぎを細くしたり、多汗症にも効果があります。ボトックス注射の成分は、元々、眼瞼痙攣の治療にも用いられている厚生労働省が認可しているものですので、安心して治療を受けることができます。

ボトックス注射を用いたエラ治療

ボトックス注射を顔のエラの改善に使用する場合は、エラ部分の咬筋に注射し、筋肉の動きを和らげ、徐々に縮小していきます。1ヶ月後くらいから顔がシャープになっていき、ベース型のラインを改善することができる仕組みです。効果は半年から1年ほど持続し、継続して注射をするとその持続期間は長くなり、咬筋自体も使用されなくなることで縮小していきますので、顔のエラに悩まされることもなくなります。

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