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ボトックスの安全性

いつまでも若々しく、いつまでも健康のままでいたいというのは、男女問わず、長寿社会に生まれた人間ならば誰しも抱く願いでありましょう。
ただ長生きでは意味がない、美しく誇り高い人生を送りたいという切なる願い。
日本を含めた先進諸国では、アンチエイジングがブームとなっていまして、若返りを促すサプリメントや治療法がありますと、お金を惜しまないという方もいるぐらいなのです。
アンチエイジングのなかでも、特にしわをなくす効果のある療法には、先進諸国からとりわけ熱い視線が注がれています。
そのアンチエイジングの美容法でも、近年、北米を中心に人気を集めて日本の美容業界でも話題になりつつあるのが「ボトックス」なのです。
ボトックスというのは治療法の名称ではなく、もともとは医薬品の名称で、そもそもは食中毒の原因である神経毒素ポツリヌス菌を製剤にしたものなのです。
この神経毒素を体内にとりいれることで、神経の働きを緩慢にさせ、眉間や目元の動きを控えめにするので、しわが生まれにくい効果があります。
汗を抑える働きもありますので、多汗症治療にも用いられているのは、そのためなのです。
ボトックスはもともとは神経麻痺剤として外科手術に用いられていたのですが、しわを抑える効果に注目することで美容医療に転用されて人気を得ることになったのですね。
しかし、もともとはなんと言っても神経毒素。
いくら美容対策に効果を発揮するとは言っても、このボトックスを信用してもだいじょうぶなのか、中毒症状が起こるのではなかろうか、と疑問は湧きますね。
危険性がないとは言い切れませんが、正しく使用すれば、通常のしわを取る医療のための安全性においては問題がないと言えるでしょう。
ふつう、しわを取る効果を発揮するのに必要なポツリヌス菌の量は10?20単位とかなりの微量ですみます。
一般的に、ポツリヌス菌の人間にとっての体内摂取の危険量は一度につき3000単位以上となっていますから、これを使用したぐらいでは危険が及ばないことが実証されているのです。
ボトックスの注射は筋肉のみにおこないますので、血液を介して神経毒素が体内をめぐってしまうという恐れがありません。
ボトックスは妊娠中や授乳中の方は使用することができない、一部の薬と併用すると副作用を高めしてまうなど思わぬ結果が出てしまうことがあります。
小顔になれる、エラがとれる、しわがなくなるなど美容の効果がきわめて高いものですが、使用にあたっては信頼と実績のある医師のアドバイスをかならず仰ぐようにするのが賢明です。

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